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zoom RSS *** 上越の記録的大雨(7/26〜27)など ***

<<   作成日時 : 2016/07/28 13:10   >>

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 きのうの朝までの3日間の夜勤、前回ほどではなかったものの、なかなかシビアでした。

 最終日、おととい(26日)夜に出社すると、予想よりかなりの大雨になったエリアが2ヵ所。
 上越周辺と関ヶ原周辺で、どちらも総雨量は多いところで140ミリ超。
 前日の夜勤に予想した量の2〜4倍でした。。

 おととい(26日)10時から21時までのエコーを並べたものです。

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 エコーの動きが北西→南東なのは、500hPaの流れがこれだから・・・。

 ●地上天気図とAXFE578 7月26日21時
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 東海地方の強雨はおさまったものの、北陸地方は夜間も引き続き・・・。
 おととい(26日)22時からきのう(27日)9時までのエコーです。

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 夜遅く〜未明は富山県内、未明〜明け方には上越を強いエコーが通過。
 強いのはこれが最後と思っていたら、朝にも激しい雨が降りました。
 高速道路の通行止め基準値すれすれの強雨・大雨。
 どこも基準値を超えなかったのが、不思議なくらいです。

 上空の流れは相変わらずですが、北西場は徐々に解消する方向。
 新潟県内の雨は、日中には弱まりました。

 ●地上天気図とAXFE578 7月27日9時
画像

 北西から暖湿気が入り続け、日本海側で強雨・大雨になるのは時々ありますが、今回はかなり局地的。
 なぜ、上越周辺でここまでの強雨・大雨になったのか・・・。
 下層風の収束が強まっていたことは確かですが、それだけで説明がつくのかどうか。
 休み明けに詳しく調べてみます――というか、もう調べられているのでしょうが・・・。

 筒方では1時間降水量、高田では24・48・72時間降水量が観測史上1位の記録を更新しました。
 このほか、筒方・上市の3時間降水量、上市の24時間降水量は7月1位の記録を更新。
 北陸以外では、波照間の日最高気温・・・はともかく、カルルス・支笏湖畔の日降水量がそれぞれ218.5ミリ・147.5ミリに達し、7月の記録を更新しています。

画像

 カルルス・支笏湖畔といえば、南東風で降るところ。
 東海上の高気圧が強いため、沿海州を東北東進する低気圧との間で気圧傾度が大きくなり、南東からの暖湿流が強まったわけです。

 低気圧や前線が北海道付近を進むということは、関東から見ればかなり北に離れたわけで・・・。
 関東甲信地方はきょう(28日)ようやく梅雨明けが発表されました。
 ただし、太平洋高気圧が強まって・・・という感じではなく、歯切れの悪い概況文です。。

 ★13時14分、千葉中央に大雨・洪水警報が発表されました。

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梅雨の時期に関する関東甲信地方気象情報 第2号

平成28年7月28日11時00分 気象庁発表

(見出し)
 関東甲信地方は梅雨明けしたと見られます。

(本文)
 関東甲信地方は、関東地方北部などで曇っていますが、高気圧に覆われて晴れ間が広がってきました。向こう一週間は、上空の寒気の影響でにわか雨や雷雨となる所もありますが、期間の前半を中心に高気圧に覆われて晴れて気温の上がる日が多い見込みです。
 このため、関東甲信地方は、7月28日ごろに梅雨明けしたと見られます。

(参考事項)
 平年の梅雨明け 7月21日ごろ
 昨年の梅雨明け 7月10日ごろ

 梅雨期間降水量(6月5日から7月27日まで)(速報値)
           降水量(ミリ)平年値(ミリ)
長野          182.0  226.7
宇都宮         192.0  346.7
前橋          296.0  308.8
熊谷          183.5  279.8
水戸          179.5  254.6
甲府          142.0  232.8
銚子          204.5  266.5
東京          256.0  296.5
横浜          464.5  327.3
千葉          226.5  248.5   (以下略)

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 北陸地方より6日遅い梅雨明け。
 前の記事で触れたように、関東甲信地方の梅雨明けが北陸より遅かったのは、1951年〜2015年の65年中10回あり、今回が11回目。
 もっともその差が大きかったのは1954年の7日で、今回の6日差はそれに続く2位ということになります。
 ただし、今回の大雨などを考慮すると、北陸地方の梅雨明けが訂正される可能性もあり・・・。
 「幻の2位」に終わるかもしれません。


 ※ レーダーエコー図は気象庁、天気図は北海道放送のHPから引用・加工しました。

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