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zoom RSS *** アリューシャン高気圧 〜10年前の天気図より〜 ***

<<   作成日時 : 2016/02/24 20:15   >>

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 未明にエントリーした記事に載せた、きのう(23日)9時の天気図。
 アリューシャンの南には発達した低気圧がありました。
 きょうのASASでは画角外になりましたが、アリューシャン付近の気圧が低いことに変わりありません。
 でも、ちょうど10年前はこんなことになっていました。

 2月下旬、「低気圧の墓場」と言われるベーリング海〜アリューシャン方面へ向かっていく高気圧。勢力を徐々に強め、22日には中心示度が1040hPaを突破。「まさか1050hPaまではいかないよね」と話していたら24日15時と21時には1052hPaに!

【2006年2月24日15時の地上天気図】


【2006年2月24日21時の地上天気図】


 この付近の気圧の高い記録は分からないが、異常なことではありそうだ。24日を含む5日平均の偏差図を見ると、アリューシャンの南西に中心をもつ1040hPa の高気圧、平年(1971−2000)に比べると実に36hPa以上も気圧が高く、500hPaの5日平均の偏差図で見ても平年の高度場より+360m以上!一体何が起こっているのだろう?
 当然、いつもと違うのはこのエリアだけではない。アリューシャンと同様、発達した低気圧が多く現れるアイスランドも逆に高気圧となっていて、気圧偏差は28hPa以上。500hPaの偏差は300m以上。
 どのくらいの頻度で起こる現象で、原因は何によるものなのかは分からないが、珍しいことであるのは確か。たぶん貴重な天気図なので、とりあえず、とっておこう。


【CSXN2・・・5日平均海面気圧・偏差 2006年2月第5半旬(2月20〜24日)】


【CUXN50・・・5日平均500hPa高度・偏差 2006年2月第5半旬(2月20〜24日)】


 ヨーロッパの天気図を見ると、25日00UTC(日本時間で25日9時)にアイスランドには1050hPa の高気圧。これも相当珍しそう。
 しかし、ヨーロッパ流(?)の前線は謎が多すぎる・・・。


【2006年2月25日00UTC・ヨーロッパの地上天気図】

 ブログを始める前、天気の小ネタはHPにあげていて、今回のはそれを転載したものです。
 この数年、HPをまったく更新していませんが、あるきっかけで久しぶり見て思い出しました。
 ちょうど10年前の――ということで、今後いくつか転載する予定です。

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