Untidy Bookshelves

アクセスカウンタ

zoom RSS *** フレ ナゼ (2/20) ***

<<   作成日時 : 2016/02/21 18:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

 きのうは南岸を低気圧が東進、寒冷前線が沖縄・奄美地方を通過しました。


 そんなわけで(?)、フレ ナゼが入電。
 那覇(1/5)、石垣島・南大東島(1/17〜18)、前橋(2/9)、宮古島(2/14)に続き、今年6通目のフレ
 意外なことに、名瀬は今年初めてだったんですね。

----------------------------------------------------------------------------------
フレ ナゼ 
47909 20083」カゼSカラNWニカワリ,シユンカン9.0メ-トル,キオン3ドカコウ,ハゲシイアメヲトモナウ=

----------------------------------------------------------------------------------

 不連続線の通過時刻は8時30分で、地上天気図に描かれている前線と整合しています。
 ただ、その後、風が東~南よりになったり、気圧が下がったり・・・。
 風や気圧の変化から、寒冷前線通過はもう少し遅かったように感じます。

 北よりの風が卓越するようになったのは11時過ぎ。
 最大瞬間風速が10メートル以上に強まったのは12時過ぎ。
 気圧が上昇を続けるようになったのは12時前。
 いずれも降水は弱く、気温低下なしということで、決め手に欠けます。
 フレの対象となるような不連続線としては、やはり8時30分頃に通過したものが適当なのでしょう。

 時刻 気圧 降水量 気温 平均風速 風向 最大瞬間風速 風向
7:30  1013.5   1.0  19.2   4.8  南     10.8  南南東
7:40  1013.4   0.5  19.1   4.6  南南東  13.9  南南東
7:50  1012.8   1.0  19.3   5.4  南南東  11.8  南東
8:00  1013.0   1.0  19.3   5.1  南     11.1  南東
8:10  1013.1   1.5  19.2   2.8  南      6.5  南南東
8:20  1013.6   3.0  19.1   1.9  南西    4.1  南南東
8:30  1014.7   6.0  18.0   3.9  北西    9.0  北北西
8:40  1014.8  14.5  17.4   2.5  南東    6.3  西南西
8:50  1014.3  10.5  16.8   3.1  西      8.7  西
9:00  1014.0   6.0  16.7   1.5  南東    2.8  東南東
9:10  1013.9   3.0  16.7   1.0  南南東   2.4  南南東
9:20  1012.2   4.0  16.6   2.1  東      5.4  東
9:30  1012.4   1.0  16.9   1.6  南      3.6  東

                         ・10分ごとの実況値(気象庁HP)

 「ハゲシイアメヲトモナウ」とあるように、こんな強いエコーがかかっていました。

画像

 9時21分までの1時間雨量は44.5ミリで、2月の1位の記録を更新しました。
 以下の地点で2月の1位の記録を更新しています。

画像

 南岸を進んだ低気圧は予想より微妙に南を通過。
 きのう少し触れたように、南よりの強風を予想していた東京湾は、真逆の北よりでした。
 低気圧が若干南を通過したぶん、下層の気温も微妙に低かったのかもしれません。

 きのう、夜勤を終えて帰宅した後、長野県内は予想より広い範囲でみぞれや雪になりました。
 降水のピークが日中以降なのは分かっていても、さすがに下層気温が高いと思っていたのですが・・・。
 直近のベースで気温がどのように計算されていたのか、チェックしてみないといけませんね。。
 ひとまず、地上気象観測地点の実況のリンク(気象庁HP)を貼っておきます。

   ・飯田   ・諏訪   ・松本   ・軽井沢   ・長野

   ※ 画像は気象庁のHPから引用のうえ、加工しました。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
東京都心や千葉県など、最接近時には風が強く吹くのでは?と予想して
ましたが‥難しいのは雨雪判別だけでないことを改めて痛感しました。
ところで地上天気図を見ますと、四国沖から東海沖にかけて、低気圧が
ほとんど発達しなかったのはどういう理由が考えられますでしょうか?

衛星画像では北に大きく盛り上がるバルジがあり、トラフ場で低気圧は
加速して北東進していきましたし‥疑問です。。低気圧が四国沖に進ん
だ時、寒冷前線が少し屈曲して気象庁は描画していたのが少し気になり
ました。東海沖まで描画していたのですが、それと低気圧の発達抑制と
つながるのかというのもよく分かりません。予想通り「急激に発達しな
がら‥」でしたらもう少し東京都心や千葉県などでも風が強く吹いた
かもしれませんが。いろいろなご意見を戴きたく思い、昨日から多くの
方にお聞きしています。よろしくお願いします。
金星
2016/02/22 10:59
金星さん、コメントありがとうございます。
都心や千葉県などで強風にならなかったのは、
低気圧のコースが若干南にずれたことが理由です。
今回はきれいな(?)西谷なので、
関東平野を横切って北東進すると予想していたのですが・・・。

低気圧は南岸でほとんど発達しなかったのに対し、
三陸沖からカムチャッカの南へ進んだ21日3時から22日3時までの
24時間では26hPaも急発達しました。
この違いは、トラフとの距離、別の言い方をすると、
爆弾低気圧に見られるような成層圏降下域や
200hPaの高温域から離れていたことが関連していると思います。

低気圧が南岸を進んだ20日9時・20日21時のAUPA20を見ると、
低気圧直上の成層圏高度は明らかに150hPa以上。
一方、21日9時の低気圧直上の成層圏高度は150hPaと200hPaの間、
21日21時には250と300hPaの間まで下がっていて、
200hPa/-48℃以上のエリアに覆われています。
三陸沖より東での低気圧の急発達は、上層の気温上昇の結果で、
南岸を進む間はそのような寄与がなかったので、
発達しなかったのではないでしょうか。
そうはいっても、下層の気温上昇により、
南岸でももう少し発達してもよさそうでしたが・・・。
以上、多分に推測を含む回答でした。
たかはし
2016/02/22 23:58

コメントする help

ニックネーム
本 文
*** フレ ナゼ (2/20) *** Untidy Bookshelves/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる