Untidy Bookshelves

アクセスカウンタ

zoom RSS *** 謎の天気図 その116 ***

<<   作成日時 : 2015/11/27 23:58   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 10月半ばに立て続けに3回更新した、このシリーズ。
 しばらくネタが入りませんでしたが、おととい早朝、ようやく・・・。
 早朝に、3時のASAS(アジア太平洋地上解析図)で訂正再配信がありました。

 下は最初に配信された天気図。
 千島の東の984hPaの低気圧が、前の記事で触れた問題の低気圧。
 24日9時、北海道の南で発生した時は1010hPaでした。
 18時間で26hPa深まったことになり、爆弾低気圧の定義を余裕で満たします。

 ――というのはともかく・・・。
 最初に配信されたこの一枚だけでは、誤りがあるかどうか、判断出来ません。

 ●ASAS 11月25日3時         (日本気象株式会社のHPより引用)

 再配信された天気図はこちら。
 二枚の天気図の違いは・・・?

 ●ASAS 11月25日3時         (北海道放送のHPより引用)

 ASASは表示要素が多いうえに細かくて大変です。





 でも、画角の中央に着目すれば・・・。





 そんなわけで、正解は――。

 日本海のGW(海上強風警報)の表示有無。
 最初の天気図ではGWの表示はありませんでしたが、再配信のものでは追加されています。

 10月10日9時のASASと同じパターン。
 日本海、というのも同じです。。

 ちなみにこの天気図、九州の西〜黄海にかけての等圧線の北への盛り上がりが不穏。
 冬型でこのような形は、トラフの接近に伴う低気圧の発生を示唆しています。
 
 この天気図の12時間後、25日15時には日本海西部(山口県の沖合い)で1014hPaの低気圧が発生。
 急速に発達しながら北東へ進みました。
 24時間の気圧降下の最大値は25日18時から26日18時にかけての20hPa(1012→992)。
 後ろに新たに発生した低気圧を含めて考えると、25日21時から26日21時の22hPa(1010→988)。
 北海道の南から千島の東へ進んだ低気圧ほどではありませんでした。

 でも、日本海で発達するから影響は大きいわけで・・・。
 西日本にも寒気が流れ込み、松江・広島・和歌山・富山などで初雪を観測。
 昨夜からけさにかけては、中国地方の山沿いで二桁の降雪量。
 そんな季節になりました。。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
*** 謎の天気図 その116 *** Untidy Bookshelves/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる