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zoom RSS 『気象の教室 2 ローカル気象学』 浅井冨雄 (東京大学出版会)

<<   作成日時 : 2014/11/10 23:59   >>

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 先日、シフト業務を終え、休憩中に水分補給をしていたら、フェーン現象について尋ねられました。
 フェーン現象は大まかには、「力学的フェーン」と「熱力学的フェーン」の2つがあり、私が説明したのは「熱力学的フェーン」のほうだけ。
 しかも、ある程度、分かっている方だったので、乾燥断熱減率・湿潤断熱減率の違いで説明を済ませてしまいましたが、これだけだと現象の半分も説明したことになっていないような・・・。
 簡単に思える現象でも、説明するとなると意外に難しいです。

 そんなわけで、フェーン現象について書かれているこの本を読み直してみました。
 フェーン現象が載っているのは、「3-6 おろし」の中。この部分を含む第3章は、半年前の公開気象講演会「局地風の世界」に行く前、復習の意味を兼ねて読んだはずなのですが・・・。
 ほかの章を読んだのはもっと前なので、さらに忘れていることが多いわけです。

 そんな中、わりとすんなり読めるのが第7章。
 毎冬、痛い目に合っていますので・・・って、今年もまた、そんな季節が近づいてきました。
 ほかの雪関連の本も読んでみますか・・・。

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まえがき
1 局地気象
  1-1 大気現象のスケール  1-2 自由擾乱と強制擾乱 1-3 局地風の一般性と地域性
2 海陸風
  2-1 海風と陸風  2-2 各地の海陸風  2-3 海陸風の立体構造  2-4 海陸風の形成機構
  2-5 海陸風の基礎理論―線形論―    2-6 海陸風の数値モデル 2-7 広域海陸風
3 山越え気流
  3-1 地形・山岳気象     3-2 山岳波  3-3 山岳波に伴う雲  3-4 カルマン渦状雲列
  3-5 斜面風の性状と機構  3-6 おろし  3-7 山谷風
4 降水の局地性
  4-1 降水の地理的分布  4-2 日本における降水と気象災害  4-3 降水の集中性・局地性
5 対流現象
  5-1 大気の静力学的不安定  5-2 熱対流  5-3 積雲対流  5-4 対流雲の発達  5-5 雷
6 梅雨期の豪雨
  6-1 梅雨前線帯とその階層構造  6-2 中間規模低気圧
  6-3 中規模対流性降水系      6-4 雷雨系の降水効率
7 日本海側の豪雪
  7-1 山雪と里雪    7-2 日本海上における気団変質  7-3 日本海寒帯気団収束帯
  7-4 中規模渦状雲  7-5 帯状雲と中規模低気圧     7-6 日本海豪雪モデル
8 人間活動と気象
  8-1 エネルギー消費に伴う大気環境変化    8-2 都市気候
  8-3 ヒートアイランド  8-4 都市気候の変動  8-5 広域の大気汚染
                                   (1996年3月25日初版)

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