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zoom RSS *** 木枯らし1号 & トクシユ ムロラン (10/27) ***

<<   作成日時 : 2014/10/27 23:58   >>

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 おととい・きのうは珍しく土日の連休。
 きのうの夜は予習のため(?)、気象庁HPをのぞいていたのですが、これにはちょっとびっくり。
 10月としての記録が更新されていました。

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 きのうは低気圧が沿海州からサハリン方面に進み、低気圧や前線に向かって暖かい空気が入りました。
 なので、後志地方の2地点で最低気温の高い記録を更新したのは、まだ分かります。
 でも、高知県の田野で1時間降水量の記録を更新とは・・・。
  (田野というと、もはや宮崎自動車道の田野ICしか思い浮かばないのは、ちょっとした病気です。。)

 ●地上実況天気図 10月26日21時                  ●AXFE578 10月26日21時
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 AXE578を見ると、低気圧に対応する寒冷渦の南側、5760〜5820gpm付近のトラフが西日本を通過中。
 ・・・だけでは説明が足りませんが、西日本は所々で対流雲が発達し、激しい雨になりました。
 それにしても、10月の記録を更新するほどの強雨になるとは・・・。

 きょうの日中は低気圧からのびる寒冷前線が本州付近を通過。
 日本海側だけでなく、京阪神も昼過ぎにはざっと一雨があり、その後は北よりの風・・・。
 15時に近畿地方で木枯らし1号が発表されました。
 以下は、ウェザーマップの記事からの引用です。

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近畿地方で木枯らし1号 昨年より8日早く 
                          ウェザーマップ 10月27日(月)15時6分配信

日本付近は、冬型の気圧配置に変わり始め、日本海側を中心に北よりの風が強まっている。近畿地方でも北よりの風が強まり、大阪管区気象台天気相談所は、27日午後「近畿地方で木枯らし1号が吹いた」と発表した。昨年より8日早い。

 近畿地方の木枯らし1号は、霜降(10月23日ごろ)から冬至(12月22日ごろ)の間に、西高東低の冬型の気圧配置となり、最大風速8メートル以上の北よりの風、という条件を満たした最初の日に発表される。
 27日は神戸市で最大瞬間風速15.7メートル(午後2時24分)など、北よりの風が強まった。

 なお、木枯らし1号の発表があるのは、近畿地方と東京地方のみ。東京地方でも前線通過後の27日夕方から北よりの風が吹き始める予想で、風が強まった場合は木枯らし1号が発表される可能性がある。

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 いつも思うのですが、こういうのを冬型の気圧配置というのはちょっと無理があり過ぎるのでは・・・。
 それはともかく、東京では21時27分に平均風速8.6m/s(北北西)を観測(最大瞬間風速は19時44分の17.3m/s)。こちらも木枯らし1号の基準を満たしました。
 ただし、残念ながら、天気相談所は営業終了。発表はあすになりそうです。。

               ●地上実況天気図 10月27日15時
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 近畿地方で木枯らし1号が発表されてから約1時間半後、トクシユ ムロランが入りました。
 てっきり風に関する電文と思ったのですが、そこにはタツマキの文字が・・・。
 竜巻注意情報も発表されていなくて、かなり珍しいパターン――と思っていたら、テイセイの電文が入電。
 テイセイというより、「補足」の電文でした。
 以下は、産経新聞の記事からの引用です。

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2014.10.27 17:57更新
北海道・室蘭沖で竜巻
 27日午後3時50分ごろ、北海道室蘭市沖約5キロの海上で竜巻が発生したのを室蘭地方気象台の職員が目視確認した。竜巻は約20分で消滅し、被害は確認されていない。竜巻の強さを示す「藤田スケール」は不明という。

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 ちなみに、きょう胆振・日高地方を対象に発表された府県情報はこれだけ。

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雪に関する胆振・日高地方気象情報 第1号

平成26年10月27日11時30分 室蘭地方気象台発表

(見出し)
胆振・日高地方では、27日夜から28日にかけて、平地でも雪が降り、峠や山間部では積雪状態になるおそれがあります。積雪や路面の凍結による交通障害に注意してください。

(本文)
<概況>
 サハリンにある低気圧からのびる寒冷前線が、北海道地方を通過しています。寒冷前線の通過後は、北海道の上空約1500メートルに11月下旬並の寒気が入り、28日にかけて冬型の気圧配置が強まる見込みです。

 このため、胆振・日高地方では、27日夜から28日にかけて、平地でも雪が降り、峠や山間部では積雪状態になるおそれがあります。

<防災事項>
 積雪や路面の凍結による交通障害に注意してください。

<雪の予想>
 27日18時から28日18時までの降雪量
 峠や山間部 10センチ

 胆振・日高地方気象情報は、これで終了します。

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 竜巻に関する記述がないのはよいとして(?!)、「上空約1500メートル」にしか触れないのはなぜ?
 これは室蘭地方気象台だけでなく、稚内・旭川・札幌・函館の各気象台も同じで、いずれの情報も、判を押したように「上空約1500メートルに11月下旬並の寒気が入り」となっています。
 あす朝、札幌上空には1500メートル付近で-6〜-7℃の寒気が入り、これが11月下旬並みなのは事実ですが、今回の寒気の特徴は下層(1500メートル付近=850hPa)に比較して、上層(5300メートル付近=500hPa)がより強いこと。
 あす朝、札幌上空約5300メートル付近に入る寒気は、-36℃前後。これは11月下旬はもちろん、12月下旬の気温より低く、1月並みの強さなのです。
 「冬型の気圧配置が強まる」ことを示すならば、こちらも併記するのが自然でしょう。
 府県情報などの記述に、どんなお約束があるのか分かりませんが・・・。


  ※ 10月の記録は気象庁のHP、天気図は北海道放送のHPより引用しました。

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