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zoom RSS *** 5940が・・・ ***

<<   作成日時 : 2013/10/04 23:16   >>

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 沖縄へ接近中の台風23号。
 三日前の記事では九州に接近するかも・・・と書きましたが、その後の進路は西へそれ・・・。
 要因として考えられるのは、サブハイの西への張り出しが強まったこと。
 
 下はきょう9時初期値のGSMで、FXFE504の右上の図。
 サブハイの目安となる500hPa/5880gpmラインは津軽海峡まで北上し、西は上海付近まで。
 それだけならまだしも、5940gpmラインが関東南部〜静岡にかかっています。
 
 ●GSM・500hPa予想天気図 10月4日9時初期値 FT=48(10月6日9時)
画像

 これだけサブハイが強いのは、GSMだけではありません。
 同じくきょう9時初期値のECMWF。
 5940gpm以上のエリアはGSMより少し広く、山梨や長野・愛知の一部まで覆っています。

 ●ECMWF・500hPa(+850hPa気温)予想天気図 10月4日9時初期値 FT=48(10月6日9時)
画像

 さらにGFS――。
 GSMやECMWFと違い、等高度線が40gpmなのが分かりづらいですが、津軽海峡から朝鮮半島を通っているのが5880gpmのライン。東北南部〜能登半島の北〜四国の北を通っているのが5920gpmライン・・・ということは、関東南部や静岡の高度は5940gpm以上と推測されます。
 ちなみに、関東の東海上のもっとも高度場の高いエリアは、5960gpm以上ということになります。

 ●GFS・500hPa(+地上)予想天気図 10月4日9時初期値 FT=48(10月6日9時)
画像

 3つのモデルが同じような傾向なので、こんな感じになる可能性は高そうです。
 ・・・とすると、10月としての500hPa高度が高い記録を更新するかもしれません。
 これまでの記録は以下の通り。

       9時の記録  5912(1999/10/12)     ・気象庁HP
       21時の記録 5907(1999/10/11)     ・気象庁HP

 記録更新といっても、ちょっと地味ですが・・・。
 
 500hPaは真夏のような高度場として、地上はどうなるかというと、GFSの等圧線で分かるように北高型。
 関東地方は北の高気圧から吹き出す東風の影響で雲が広がり、気温もそれほど上がらないと思われます。
 なので、真夏と違って最下層の気温は高くなく、高度場はあまり高くならないはず。
 ・・・ということは、それより上のレベルで高度場をかせぐ必要があります。
 ぱっと目につく500hPa高度の極値だけ調べましたが、中層〜下層(の上)のレベルで、10月として気温が高いほうの記録を更新――なんてことになるかもしれません。

 台風23号は沖縄から中国大陸へ向かうので、影響は限定的になりそう。
 でも、15時にマリアナ諸島で発生した台風24号は、台風23号よりインコースで北上する見込み。
 一緒の絵にすると訳が分かりませんが、来週前半が大変になる可能性は高くなっている感じです。。

画像


 ※ GSMの予想天気図は北海道放送、GFSの予想天気図はWetterzentrale、
    ECMWFの予想天気図はECMWF、台風情報は気象庁のHPから引用しました。

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 4日にアップした記事で、館野の500hPa高度が10月の極値を更新するかも・・・と書きました。  遅ればせながら、そのフォローです。 ...続きを見る
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2013/10/10 13:13

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