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zoom RSS 『日本政治の決算 角栄vs.小泉』 早野透 (講談社現代新書)

<<   作成日時 : 2013/10/15 23:06   >>

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 関東に接近中の台風26号――。

 出社前、朝5時のNHKニュースでは、類似台風として2004年22号(気象庁HP
が示されていました。
 2004年は台風の当たり年で、これまで(1951年以降)で最多の10個が上陸。
 この2004年22号は伊豆半島の上陸しましたが、今回は上陸するとしても房総半島。その後の進路も、2004年22号は東海上を東北東進したのに対し、この26号は三陸沖を北東進して北海道の東へ進む予想。
 あまり似ていないような・・・。

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 21時のNHKのニュースでは、2004年22号とともに、2002年6号(気象庁HP)も類似例としてあげられました。
 ちょっと北上成分強すぎですが、房総半島に上陸した台風なので、類似度はこちらのほうが高いです。

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 同じく2002年の21号(気象庁HP)も似ていますが、6号よりもさらに北上成分強すぎ。
 東北太平洋側から北海道日本海側(!)をほぼ真北へ進んでいきました。
 館山と千葉の最低気圧はそれぞれ965.4hPa・963.4hPa(10月1日)で、観測史上1位。
 今回の台風が上陸すると、この記録を更新する可能性があります。

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 さらにこの二年前、2000年の3号も似ていました。
 それにしても、気象庁HPの資料はちょっと強引のような・・・。

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 これらの類似例を差し置いて(?)、印象に残っているのは1996年の17号。
 さらに古く、上陸したわけでもありませんが、関東へ来てから初めて遭遇した強い台風だったからでしょう。

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 ということで、ようやく本題に入れます。
 どういうことかというと・・・。

 一九九六年九月二十二日、東京を台風が吹き荒れた日、ホテルオークラで「民主党」の結成大会が開かれた。鳩山由紀夫代表はこうあいさつした。
「嵐をついて命がけで集まったみなさん。この台風は、国民は命がけで闘っているのに政治は何をやっているんだ、命がけで改革してもらわなければならないという意味でしょう。私たちは赤子を生むために母体を傷つける大きな手術をしなければならなかった。過去の政治から決別をするために」


 『日本政治の決算 角栄vs.小泉』の136ページからの引用。
 異様に前ふりが長くなってしまいましたが、この台風が1996年の17号です。

 それにしても、命がけという言葉を安易に使い過ぎ。
 命を守る行動も必要なわけで・・・というか、民主党は命がけで何をやったんでしたっけ?
 NHKのニュースでは世論調査の結果もやっていましたが、民主党の支持率は5.2%まで低下。
 現在の方法で統計を取り始めてから、もっとも低い数字――だそうです。
 政権交代はある意味、高い代償でした。

 帯のフレーズは、連立政権 10年の功罪
 どの10年かというと、1993年からの10年間です。
 1993年の7党1会派の連立政権に始まり、自社さの連立、自自公から自公まで、いろんなことがありました。
 登場人物も懐かしい(!?)人がいたり、しぶとく生き残っている人がいたり・・・。
 でも、これは! という人がいないのは、なんとも残念なことです。

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 プロローグ 田中角栄という巨大な石
 1 角栄の弟子たちの闘争譜
 2 細川護熙のホップステップジャンプ
 3 小日本主義「さきがけ」の冬
 4 社会党の理想は悲しいセピア色
 5 「普通の国」か「人にやさしい政治」か
 6 新進党という恐竜のいななき
 7 菅直人と「市民政治」の旅立ち
 8 YKKの友情と打算の二重奏
 9 オールドケインジアンと政策新人類
 10 小渕首相の死と「変節」の時代
 11 あまりに自民党的だった森喜朗政権
 12 小泉ブーム、そして真紀子繚乱
 13 9・11が引き起こした連続辞任劇
 14 小泉純一郎と青木幹雄の悪手
 エピローグ 二大政党のベルが鳴った
    九二年以降の主な政党の流れ
    あとがき
                (2003年12月20日第1刷発行 2004年10月1日第3刷発行)

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 二大政党のベルが鳴った――はずでしたが・・・。

     (画像はデジタル台風のサイトから引用しました)

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