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zoom RSS *** キロクアメ ニイガタ & キロクアメ マツエ (7/30) ***

<<   作成日時 : 2013/07/31 21:12   >>

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 最近、キロクアメについてしか書いていませんが、きのう(30日)もまた・・・。

 下は胆振地方の大雨を示すため、きのうアップした記事で使った72時間降水量の日最大値の絵。

画像

 降水量が多いエリアはほかに、新潟県(中越メイン)、石川県〜福井県、島根県〜山口県北部。
 きょう未明にはキロクアメ ニイガタ、朝にはキロクアメ マツエが発表されました


 きのう(30日)未明に入ったのは、キロクアメ ニイガタ――。

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新潟県記録的短時間大雨情報 第1号
平成25年7月30日02時55分 新潟地方気象台発表

 2時30分新潟県で記録的短時間大雨
 長岡市長岡東部付近で約100ミリ
 長岡市長岡西部付近で約100ミリ

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 前日(29日)、石川や福井などに大雨をもたらした位相が東進。
 北陸西部ではキロクアメが出るほどの猛烈な雨は降らなかったものの、新潟県内に入り、雲の動きがやや遅くなったため、約100ミリの雨が解析されてしまいました。

 ●レーダーエコー図      左:7月29日21時〜24時    右:7月30日1〜4時 
画像

 同じ時間帯の中国地方――。
 日付が変わってから、島根県西部でエコーが出始め、次第にライン状に組織化。
 予想ではもう少し西(南)にラインが出る始めでしたが・・・。

 ●レーダーエコー図      左:7月29日21時〜24時    右:7月30日1〜4時 
画像

 ライン状の強いエコーがかかる位置は少しずつ東へずれ、浜田から江津、そしてさらに東へ・・・。
 ただ、どこまでも東へずれていくような流れではなく、それが停滞したのが大田市付近。
 ちょっと長めの夜勤を終え、帰宅直後のニュースで、キロクアメ マツエが出たのを知りました。。

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島根県記録的短時間大雨情報 第1号
平成25年7月30日07時26分 松江地方気象台発表

 7時島根県で記録的短時間大雨
 大田市付近で約100ミリ

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 このエコーが陸地にかかる位置は、日中になると再び西へずれ、弱まる傾向。
 幸い、強雨は短時間で済み、日曜日の朝のようなひどいことにはなりませんでした。

 ●レーダーエコー図      左:7月30日5時〜8時    右:7月30日9〜12時 
画像


 強雨の要因は、黄海〜朝鮮半島を通って、日本海西部にのびる前線・・・の南側の暖湿気。
 北陸は天気図で解析される前線の北側に当たりますが、暖かく湿った空気の流れ込みがあり、さらに上空の寒気の影響もあった、不安定な状況が続いていました。
 雲の流れが北西から南東・・・というのは、関東の東海上に低気圧があることからも、うかがえます。

 ●地上実況天気図 7月30日(3時〜)21時

 なかなか強まらない太平洋高気圧。
 あすは前線がさらに南下し、広範囲で不安定な状況になる見込み。
 下は夕方に気象庁から発表された全般気象情報です。

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大雨と雷及び突風に関する全般気象情報 第2号
平成25年7月31日16時31分 気象庁予報部発表

(見出し)
8月1日にかけ、東日本と西日本の広い範囲で雷を伴った激しい雨が降り、局地的には非常に激しい雨が降るでしょう。北陸地方を中心に、土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に警戒し、落雷、竜巻などの激しい突風に注意してください。

(本文)
[気圧配置など]
 華北から日本海に前線がのびており、8月1日にかけて本州付近を南下する見込みです。前線の南には湿った空気が流れ込むため、東日本と西日本では、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

[防災事項]
 8月1日にかけ、東日本と西日本の広い範囲で、雷を伴った1時間40ミリの激しい雨が降り、局地的には1時間50ミリ以上の非常に激しい雨の降るところがあるでしょう。

 8月1日18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、

  北陸地方      120ミリ
  中国地方、東海地方 100ミリ

の見込みです。

 北陸地方を中心に、これまで大雨の降った所では、土砂災害に特に警戒してください。また、河川の増水、低い土地の浸水にも警戒してください。

 落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうにも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

[補足事項等]
 地元気象台の発表する、警報や注意報、気象情報等に留意してください。
 次の「大雨と雷及び突風に関する全般気象情報」は8月1日5時頃に発表する予定です。

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 今夜は夜勤3日目。
 東北や新潟を監視しながらの情報作成はなかなか忙しくなりそうです。

 ところで・・・。
 午前中にはこんなゼンパンテンコウ キシヨウが――。
 今月は東北や北陸、山陰で記録的な大雨になる一方での少雨に関する情報。
 雨量の地域的な偏りが非常に大きくなっていることを示しています。

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東・西日本太平洋側と沖縄・奄美の少雨に関する全般気象情報 第2号
平成25年7月31日11時25分 気象庁発表

(見出し)
 東・西日本太平洋側、沖縄・奄美では7月上旬から、降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は持続する見込みです。農作物や水の管理等に十分に注意してください。

(本文)
 東・西日本太平洋側、九州北部地方では、5月は記録的に降水量が少なく、6月は平年並または多い降水量となり、7月は局地的に大雨となった所があったものの、広い範囲でのまとまった雨はなく、少雨の状態が続いていま
す。また、沖縄地方では6月中旬から、奄美地方では7月上旬から、雨がほとんど降らず少雨の状態が続いています。
 今後2週間程度は、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、これまでの少雨の状態を解消するような、まとまった雨は予想されず、少雨の状態が続く見込みです。
 農作物や水の管理等に十分に注意してください。

 降水量(7月1日から7月30日まで)(速報値)
           降水量(ミリ)  平年比(%)
東京          115.5      73
甲府           33.0      25
名古屋         183.0      91
津            55.0      31
大阪           44.5      28
広島          175.5      70
高松           84.0      59
福岡          134.0      49
鹿児島          16.5       6
名瀬            0.0       0
那覇            4.5       3
南大東島          2.5       3

 今後、地元気象台から発表される気象情報などに留意してください。

 この情報は、7月23日発表の「東日本太平洋側と沖縄・奄美の少雨に関する全般気象情報第1号」を引き継ぐものです。

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 この直前、もう一つゼンパンテンコウ キシヨウが・・・。
 「西日本の長期間の高温」に関する情報です。

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西日本の長期間の高温に関する全般気象情報 第1号
平成25年7月31日11時20分 気象庁発表

(見出し)
 西日本では、7月上旬から気温の高い状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は続く見込みです。農作物や健康管理などに十分に注意してください。

(本文)
 西日本では、7月上旬から、南からの暖かい空気に覆われたことや強い日射の影響で気温の高い状態が続いています。 今後2週間程度は、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、気温の高い状態が続く見込みです。 農作物や健康管理などに十分に注意してください。

 平均気温(7月1日から7月30日まで)(速報値)
           平均気温(度)  平年差(度)
大阪           28.5   ++1.2
広島           28.2   ++1.3
高松           28.9   ++1.9
福岡           29.9   ++2.8
鹿児島          29.3   ++1.3

 今後、地元気象台から発表される気象情報などに留意してください。

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 きのう発表の異常天候早期警戒情報では、8月4日または5日からの一週間、西日本と東日本で「かなり高い」気温となる確率が30パーセント以上、となっています。
 サブハイが強まり、北陸と東北の梅雨明けがようやく見えてきたようです。


 ※ 72時間降水量図は気象庁、レーダーエコー図は「川の防災情報」のサイトから引用、
   実況天気図はお天気ブログパーツを利用しました。

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