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<<   作成日時 : 2013/07/24 23:59   >>

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 きのう(23日)の昼前、ゼンパンテンコウ キシヨウの電文が入りました。
 東日本太平洋側と沖縄・奄美の少雨に関する情報です。

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東日本太平洋側と沖縄・奄美の少雨に関する全般気象情報 第1号

平成25年7月23日10時35分 気象庁発表

(見出し)
 東日本太平洋側では、7月に入ってから、沖縄・奄美では、梅雨明けごろから降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は持続する見込みです。農作物や水の管理等に十分に注意してください。

(本文)
 東日本太平洋側では、5月の降水量は記録的に少なく、6月の降水量は平年並となったものの、7月に入ってからの降水量は、太平洋高気圧に覆われ晴れの日が多かったため少ない状態が続いています。また、沖縄・奄美では、梅雨明け(沖縄地方6月14日、奄美地方7月1日)ごろから、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量の少ない状態が続いています。
 東日本太平洋側では、向こう1週間は平年に比べ曇りや雨の日が多いものの、東日本太平洋側と沖縄・奄美では、今後2週間程度は、これまでの少雨の状態を解消するような、まとまった降水は予想されず、少雨の状態が持続する見込みです。
 農作物や水の管理等に十分に注意してください。

 降水量(7月1日から7月22日まで)(速報値)
           降水量(ミリ)  平年比(%)
東京           62.5      51
甲府           10.0      10
名古屋          35.0      22
津            22.0      16
名瀬            0.0       0
那覇            4.0       4
南大東島          2.5       4

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 5分後、関東甲信地方を対象とした少雨に関する情報が発表されました。

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少雨に関する関東甲信地方気象情報 第1号
平成25年7月23日10時40分 気象庁発表

(見出し)
 関東甲信地方では、7月に入ってから降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は持続する見込みです。農作物や水の管理等に十分に注意してください。

(本文)
 関東甲信地方では、5月は記録的に降水量が少なく、6月は平年並の降水量となったものの、7月に入ってから太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量の少ない状態が続いています。
 今後1週間程度は、平年に比べ曇りや雨の日が多いものの、これまでの少雨を解消するようなまとまった降水量は予想されず、今後2週間程度は、少雨の状態が持続する見込みです。
 農作物や水の管理等に十分に注意してください。

 降水量(7月1日から7月22日まで)(速報値)
           降水量(ミリ)  平年比(%)
水戸           39.5      37
宇都宮         150.0      95
前橋           17.5      12
熊谷           29.0      24
銚子            8.0       8
千葉           13.0      13
東京           62.5      51
横浜           30.5      23
甲府           10.0      10
長野           25.5      23

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 さらに5分後、東京地方を対象とした少雨に関する情報が発表されました。
 ちなみに、関東甲信地方で東京のほかに少雨に関する情報が発表されたのは、山梨県だけ。
 平年比だけでいえば、東京より少ない地点のほうが多いのですが・・・。

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少雨に関する東京都気象情報 第1号
平成25年7月23日10時45分 気象庁発表

(見出し)
 東京都では、7月に入ってから降水量の少ない状態が続いています。この状態は、今後2週間程度は持続する見込みです。農作物や水の管理等に十分に注意してください。

(本文)
 東京都では、5月は記録的に降水量が少なく、6月は平年並の降水量となったものの、7月に入ってから、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多く、降水量の少ない状態が続いています。
 今後1週間程度は、平年に比べ曇りや雨の日が多いものの、これまでの少雨を解消するようなまとまった降水量は予想されず、今後2週間程度は、少雨の状態が持続する見込みです。
 農作物や水の管理等に十分に注意してください。

 降水量(7月1日から7月22日まで)(速報値) (気象官署及び特別地域気象観測所)
           降水量(ミリ)  平年比(%)
東京           62.5      51
大島           79.0      41
三宅島          15.0       9
八丈島          12.0       7

 降水量(7月1日から7月22日まで)(速報値) (アメダス)
           降水量(ミリ)  平年比(%)
小河内          49.0      35
小沢           31.0      22
青梅           22.5      17
八王子          14.5      11
府中           20.5      17
世田谷          12.0      10
江戸川臨海        26.5      26
羽田           17.0      15

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 少雨に関する情報が発表されてから、約6時間後・・・。

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東京都記録的短時間大雨情報 第1号
平成25年7月23日16時54分 気象庁予報部発表

 16時30分東京都で記録的短時間大雨
 目黒区付近で約100ミリ
 世田谷区付近で約100ミリ

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 「少雨に関する情報」キロクアメというのは、去年の8月24日の山形と同じパターン。
 もっとも、この時は1時間もありませんでしたので、それに比べればだいぶまし・・・!?。
 いずれにしても、時間・空間ともに、扱っているスケールが違うとはいえ、皮肉なものです。。

 きのうの関東地方は、前線位相が南へ下がったことにより、南部のほうが地上風収束が強まりそうな形。
 実際も南部のほうが派手になったわけで、この点は予想通りでしたが、強度は想定以上でした。

 なんといっても、誤算は予想より晴れたこと
 東京の気温は10時過ぎには32度を超え、12時15分には35.2度を記録しました。
 そのほかも、予想より気温が早めに上がり、午前中には積乱雲が発生する温度に到達。
 ・・・のわりに、午前中はおとなしめだったのですが・・・。

 ●レーダーエコー図      左:7月23日10時30分〜12時   右:7月12時30分〜14時
画像

 昼を過ぎると、まったく遠慮がなくなり・・・。
 都内では東よりの風と南よりの風による収束が強まり、対流雲が急発達。
 発達した対流雲は概ね北西から南東へ進みましたが、この北西側でも新たに対流雲が急発達。
 結果的に、同じような場所に次々と対流雲がかかり、23区内は10分20〜30ミリの猛烈な雨になりました。
 17時頃、ようやく強いエコーが抜けたと思ったら、埼玉県から次の対流雲が・・・。
 23区内ほどではありませんでしたが、今度は多摩東部に激しい雨をもたらしました。

 ●レーダーエコー図      左:7月23日14時30分〜16時   右:7月16時30分〜18時
画像

 都内でエコーが消散したのは、19時過ぎ・・・。
 先月25日以上に疲れました。。

 ●レーダーエコー図      左:7月23日18時30分〜20時   右:7月20時30分〜22時
画像

 キロクアメの要因を説明し切れるものではありませんが、一応、地上天気図。。

 梅雨前線は日本海で切れていて、それより東では不明瞭。
 でも、実はこういう時が危なかったりします。
 
 ●地上実況天気図 7月(23日3時〜)23日21時

 前線が明瞭ならば、日差しがなく、気温も上がらず、地上起源の対流が強まることはありません。
 それに対し、前線がはっきりしないと意外に晴れて、気温が上がり、不安定度が増します。
 おまけに、内陸の昇温により、海風同士の収束が強まったりして・・・。
   (関東の場合、鹿島灘からの東風、外房からの南東風、東京湾・相模湾からの南風)
 今回の場合、それにしても・・・という感じですが・・・。

 利根川水系では、きょうから10パーセントの取水制限が始まりました。
 7月に取水制限が行われるのは、19年ぶりとのこと。
 なんとも皮肉なものです。


  ※ 地上天気図はお天気ブログパーツを利用、
    レーダーエコー図は「川の防災情報」のサイトから引用しました。

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