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zoom RSS *** キロクアメ シズオカ (7/18) ***

<<   作成日時 : 2013/07/19 02:17   >>

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 下はきのう(18日)更新された、観測史上1位の降水量の記録(気象庁のHPより引用)。
 すべて山形県内の地点です。

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 観測史上1位の記録を更新したのは山形県だけですが、宮城・岩手でも24時間降水量が100ミリを超えた地点があり、秋田県南部を含め、東北地方は広範囲で大雨となりました(画像は気象庁のHPより引用)。

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 東北地方が大雨・・・というのは上の図から分かりますが、これとは別に雨量がまとまったのが、北陸西部〜静岡〜西部のライン。伊豆半島では、24時間降水量が100ミリを超えた地点があります。
 ・・・というか、1時間の降水量が100ミリを超えていました。。
 そんなわけで、キロクアメ シズオカ――。

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静岡県記録的短時間大雨情報 第1号
平成25年7月18日04時55分 静岡地方気象台発表

 4時30分静岡県で記録的短時間大雨
 河津町付近で約110ミリ

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 解析雨量だけでなく、実測でも100ミリを超えた地点がいくつかありました。
 アメダスでは、稲取が時間78ミリ(04:48)で、7月の記録を更新しました(従来は2003/07/10の77ミリ)。

 数時間前からのレーダーエコー図を並べると、日付が18日に変わる前から、静岡県中部〜駿河湾周辺には発達した雨雲が現われていました(画像は「川の防災情報」より引用)。
 一方で、福井・石川から岐阜県〜長野県南部へと南下してきた強いエコーがあり、これが重なる形で駿河湾〜伊豆半島の雨雲をさらに強化した形です。
 伊豆半島の激しい雨の継続時間は1時間程度でしたが、ピーク時の10分降水量は20ミリ前後と非常に強く、時間雨量が100ミリを超えることになりました。

 ●レーダーエコー図    左:7月17日22時30分〜24時   右:7月18日0時30分〜2時
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 ●レーダーエコー図    左:7月18日2時30分〜4時    右:7月18日4時30分〜6時
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 前日(17日)朝の段階では、18日未明〜明け方の静岡県の強雨域は下層南西風がぶつかる山沿い中心と考えていたのですが、予想より南にずれました。
 福井・石川からのエコーの動きを見ても分かるように、上空の流れは北西から南東。
 下層暖湿気が多少南成分を持っていても、山沿いで張り付く形で継続しにくかったのかもしれません。

 それにしても、地上天気図に前線が描かれていない低気圧は危ないです。
 上空に寒気が伴っていることを示しているわけで・・・。
 西谷パターンとは別の意味で、注意が必要です。

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