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zoom RSS *** 同時刻に台風発生&台風消滅・・・の事例を集めてみた ***

<<   作成日時 : 2013/06/22 11:46   >>

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 台風4号はきのう(4日)9時、九州の西海上で温帯低気圧に変わりました。
 東シナ海を北上している段階で、すでに台風としての構造は崩れていましたが・・・。

 同じ時刻、南シナ海では台風5号は発生。
 こちらは日本への影響はなさそうです。

 ●ASAS 6月21日9時

 きのうの9時のように、同時刻に台風発生&台風消滅があった事例はどのくらいあるのか?
 ふと疑問に思ったので、デジタル台風を遡ってみたら、去年の10月にありました。
 すでに記憶にないのですが・・・。

 下がその時の天気図。
 静岡県に上陸した台風17号は大雨や強風をもたらし、千島付近で温帯低気圧に変わりました。
 同じ時刻、南シナ海では台風20号が発生しています。

 ●ASAS 2012年10月1日21時

 でも、それより前となると、ぱっと見つかりそうにありません。
 こちらのサイトには、 「同時発生台風一覧」と「同時消滅台風一覧」が載っています。
 でも、「同時発生&消滅」の一覧はなく・・・。
 そんなわけで、デジタル台風の一覧表を取り込んで、確かめてみました。

---------------------------------------------------------------------------
Sheets("data").Select
Cells.Select
Selection.Clear

n = 0

For y = 2013 To 1951 Step -1

With ActiveSheet.QueryTables.Add(Connection:= _
"URL;http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/year/wnp/" & y & ".html.ja", _
Destination:=Range("$A$1"))
(略)
End With

---------------------------------------------------------------------------

 参照先の一覧表はこんな形(2013年)のもので、Excelで取り込むと、こうなります。

画像


---------------------------------------------------------------------------
For i = 5 To 50
If Cells(i, 2) = "シーズンのリスト" Then
a = i - 1
End If
Next i

---------------------------------------------------------------------------

 台風の個数は当然のことながら年によって違うので、チェックすべき対象範囲も異なります。
 このマクロでは、B列に現われる「シーズンのリスト」をキーにしました。

 あとは、発生時刻と消滅時刻が一致するものを取り出すだけ。
 一致した場合、二つの台風と時刻を別シート・「result」に書き出します。

---------------------------------------------------------------------------
For i = 6 To a
For j = 6 To a
Sheets("data").Select
If Cells(i, 5) = Cells(j, 6) Then
n = n + 1
xx = Cells(i, 2) & "号発生と" & Cells(j, 2) & "号消滅が同時刻です。"
tt = Cells(i, 5)
Sheets("result").Select
Cells(n, 1) = xx
Cells(n, 2) = tt
End If
Next j
Next i

Next y

---------------------------------------------------------------------------

 結果はこちら。


 1951年以降、62シーズン+αで38事例。
 ただし、1992/8/19 6:00(UTC)は1964/8/12 6:00(UTC)はそれぞれ重複があります。
 1992/8/19 6:00(UTC)は2つ(199211号と199212号)の消滅が199214号の発生と同じ。
 1964/8/12 6:00(UTC)は2つ(196414号と196415号)の発生が196413号の消滅と同じ。
 なので、実際は36事例ということになります。

 62シーズン+αで36事例は多いのか、少ないのか・・・。
 昔(特に1960年代)は多かった、というのが個人的な感想です。


  ※ ASASは北海道放送のHPより引用しました。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
同時に発生・消滅は、警報(予報)ではあると思いますが、ベストトラックの過程では前後が発生するのが常ですので、かなり稀になるか、あっても主たる意味合いは変わるのではと思います。
日本付近なら、JTWC、韓国、中国、フィリピンがありますからそちらの機関の解析結果も併せて吟味された方が、公平性は担保されるかと思います。
navarea11
2013/06/23 10:58
navarea11さん、コメントありがとうございます。
確かに、公平性の担保のためには、
ほかの機関の解析もあわせてみたほうがよさそうです。
けっこう違う結果が見られるかもしれませんね。
たかはし
2013/06/25 23:37

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