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zoom RSS *** 5月上旬の天気・・・ ***

<<   作成日時 : 2013/05/01 00:00   >>

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 もうすぐ5月・・・なので、このタイトル・・・というわけでもありません。

 4日前(26日)は上空に強い寒気を伴った気圧の谷の通過が予想されていました。
 特に、関東地方は日中に気温が上がり、地上と500hPaの気温差は45度前後・・・。
 ひょっとして、去年の5月6日のようなシビア現象が起こるかも・・・。

 そんなわけで、去年の記事を見返していたのですが、それらしいのがなく・・・。
 ただ、天気のタグをつけた、タイトルなしの書きかけの記事がありました。
 最終保存時刻は「2012/05/19 11:25」。

 開いて見ると、北海道・岩手県・宮城県の降水量積算図。
 それぞれ札幌管区気象台・盛岡地方気象台・仙台管区気象台の資料から引用した画像です。

画像


画像


 さらに、5月1日から5日までの地上実況天気図と500hPa解析図。
 2日以降、本州付近で500hPaのトラフが深まり、きれいな(?)渦に成長していました。。

●5月1日9時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月1日21時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月2日9時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月2日21時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月3日9時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月3日21時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月4日9時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月4日21時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月5日9時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

●5月5日21時     左:地上実況天気図   右:500hPa天気図

 さらに、各気象台から発表された資料のリンク――。

http://www.jma-net.go.jp/sapporo/saigai/pdf/KishoH240503-0505.pdf
平成24年5月3日から5日の大雨と融雪及び高波に関する気象速報(札幌管区気象台)

http://www.jma-net.go.jp/muroran/web/20120507_kisyousokuhou.pdf
平成24 年5 月3 日から4 日の胆振・日高地方の大雨について(室蘭地方気象台)

http://www.jma-net.go.jp/kushiro/data/topix/kishou/sokuho.pdf
平成24年5月3日〜5日 釧路・根室地方の大雨と洪水及び高波(釧路地方気象台)

http://www.jma-net.go.jp/sendai/yohou/saigaijisokuhou/20120505miyagi.pdf
宮城県災害時気象資料 平成24 年5 月3 日から4 日にかけての大雨(仙台管区気象台)

http://www.jma-net.go.jp/morioka/saigaidata/saigaisiryou12-2iwate.pdf
岩手県災害時気象資料 発達した低気圧による大雨と高波 平成24年5月3日〜4日(盛岡地方気象台)

 でも、保存されていたのはここまで。
 肝心の5月6日がありませんでしたので、あとで追加しておきます。

 上のように去年の高度場も低かったですが、今年も負けずに低そうな・・・。

 きょうの午後、ゼンパンテンコウ1 キシヨウが発表されました。
 北日本と東日本の低温に関する情報です。

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北・東日本の長期間の低温に関する全般気象情報 第1号
平成25年4月30日15時15分 気象庁発表

(見出し)
 北・東日本では、4月19日頃から強い寒気に覆われることが多く、気温の低い状態が続いています。今後、5月1日頃からの1週間程度は、再び強い寒気が日本付近に南下するため、北・東日本を中心に、気温が平年を大幅に下回る見込みです。農作物の管理等に十分注意して下さい。

(本文)
 4月19日頃から日本付近を流れる偏西風がたびたび南に蛇行したため、北・東日本を中心に強い寒気に覆われることが多く、気温の低い状態が続いています。4月19日から29日までの平均気温は、平年に比べ2〜4度程度低くなっています。
 今後、5月1日頃からの1週間程度は再び強い寒気が日本付近に南下する ため、北・東日本を中心に、気温が平年を大幅に下回る見込みです。
 農作物の管理等に十分注意して下さい。

 平均気温(4月19日から4月29日まで)(速報値)
           平均気温(度)  平年差(度)
札幌            7.3    −1.5
仙台           10.3    −1.5
秋田            8.8    −2.3
東京           14.5    −1.6
新潟           10.1    −3.0
長野            8.3    −4.2

--------------------------------------------------------------------------------

 少し違和感があるのは、午後に発表された異常天候早期警戒情報が無印なこと。
 このため、気象庁HPには前回26日の情報が残っています。

画像

 リンクをたどると、東北地方のみ26日に情報が発表されていて、

  気温に関する異常天候早期警戒情報(東北地方)
  平成25年4月26日14時30分
  仙台管区気象台 発表

  早期警戒事項なし
  警戒期間 なし
  対象地域 東北地方
  警戒事項 なし(7日平均地域平年差+2.3℃以上、−2.2℃以下)
  確率    30%未満

   今回の検討対象期間(5月1日から5月10日まで)において、東北地方では、
  7日間平均気温がかなりの低温またはかなりの高温となる確率は30%未満であり、
  早期に警戒を要する状況ではありません。
   引き続き、最新の気象情報等をご利用下さい。
   なお、東北地方では、今後1週間程度は気温が低く、かなり低い時期もある見込みです。


とありますが、ほかのエリアは以下の文章のみ、

  異常天候早期警戒情報が対象とする7日間平均気温について、
  平年より「かなり高い」確率または「かなり低い」確率が30%以上と予測されていません。


 異常天候早期警戒情報は火曜日・金曜日の発表で、対象は5日後から14日後。
 きょう(30日)発表の対象は、5月4日から14日までのいずれかの7日間平均気温。
 前回(26日)発表の対象は、5月1日から10日までのいずれかの7日平均気温。

 資料を詳しく見ると、今回対象の5月4日以降では確かに閾値に引っかかっていませんが、5月1日〜7日の平均気温が「かなり低い」確率30%以上のエリアが多くありました。
 26日とは計算がだいぶ変わったということですね。
 これもあとで図を追加しておきます。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
天気図を眺めてまず思ったのが、1989年(平成1年)の天気図。この年は意外にも寒冷低気圧が頻発し、ジェット気流の蛇行だけで無く、分流に至るよろしくない夏に傾きました。そこまで今年が至るかは解りませんが、芳しくないかも知れません。
navarea11
2013/05/01 00:16
navarea11さん
 3ヵ月近く経ってからのコメントになり、すみません。
 1989年の天気図との比較はいまだに出来ていませんが、
 週間予報や1ヵ月予報の資料などを見ると
 この先は「よろしくない夏」になりそうです。
 7月前半との落差がかなり大きく、
 ここまでのはなかなか珍しいと思います。
 北陸・東北の梅雨明け特定は難しそうですね。
たかはし
2013/07/23 04:40

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