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help RSS 『独リヲ楽シム』 伊藤果 (将棋世界・平成18年11月号付録)

<<   作成日時 : 2009/03/30 23:59   >>

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 意味ありげなタイトルですが、その意味は・・・?
 ちょっと長くなりますが、「はしがき」を引用します。

 前回の付録は、全局4×四図式で「箱庭の囁き(平成17年11月号)」と題して楽しんでいただきました。有り難いことに好評が得られまして、とても喜んでいます。
 今回はその姉妹編といった感じの、全種攻駒1枚図式です。
 ただ、攻駒1枚がどうして姉妹編なのかと首を傾げられるかもしれませんが、実は、箱庭の囁きの中の全体の約3分の1が、すでに攻駒1枚だったのです。
 守備駒に守られた玉に、たった1枚の攻駒。
 この構図にどうしていままで、スポットが当たらなかったのでしょうか。
 自分だけなのかもしれませんが、1枚だけ置かれた攻駒に詰将棋としてのロマンを感じてなりません。タイトルの「独リヲ楽シム」は、そんな思いから付けました。
 手数は、最短が7手詰。最長は21手詰です。攻駒、歩から始まり、香・桂…と進んでいきます。同じ駒の場合は手数順です。
 攻駒1枚の表情がいくつも変化する様を、楽しんでいただけたのなら幸いに思います。


 歩:5問 → 香:1問 → 桂:4問 → 銀:4問 → 金:1問 → 角:6問 で、計21問。
 飛車に入り、手数が順調にのびていき、29問目、飛車の8問目が19手詰。
 歩から始まり、この飛車が最後・・・。手数順ということは、19手詰か21問があと10問? 
 ・・・と思ったら、30問目は馬・・・。その手がありましたね。
 馬:5問 → 竜:5問 で、計39問終了。

 盤上に1枚しかないぶん、持駒が多くなりがち。
 最初は難しく感じられましたが、慣れてきたせいか、途中からはスピードを上げられました。
 見つけたら・・・の話ですが、今度は『箱庭の囁き』も解いてみようと思います。

 ちなみに、過去に作ったのは見直してみたら、自分も3問作っていました。
 下は青葉将棋研究会の十周年記念誌に投稿した、「10=『3×3』+1」の中の詰将棋。
 このうち、第2問・第6問・第8問が攻駒1枚図式です。


 実は、「10=『3×3』+1」の中の全体の約3分の1が、すでに攻駒1枚だったのです。
 ・・・って、コピペはいけませんね。。。

 それにしても、自分にはこれだけの数を作るなんて、出来そうにありません。 
 第35問の解答にはこんなことが書いてありました。

 裏話をしますと、アイデアに行き詰まって悩んでいるときなど、シンプルな配置での攻駒1枚を頭に浮かべたりします。

 『3×3』の詰将棋を作っていた時も、こんな感じで頭に浮かべていたかもしれません。
 今となっては当時のことをよく思い出せませんが・・・。

 上の詰将棋の解答は・・・こちらをどうぞ・・・。
 しかし、くだらないですね・・・。文章は読み飛ばすよう、くれぐれもよろしくお願いします。

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