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将棋世界の付録はA6で80ページ。詰将棋や次の一手などが39問載っていて、問題・解答にそれぞれ1ページずつ割り当てられているのが普通・・・。でも、この付録は違います。タイトルに「78題」とあるように、問題数がいつもの2倍! 問題・解答も1ページに2題分入っています。当然、いつものA6ではスペースが足りないので、一回り大きくなっています。 なぜ、いつもの39題で2ヵ月に分けなかったのか・・・。ほかの企画が目白押しだったのかもしれませんが、それより、急がなければいけない理由があったことが大きいのでしょう。野口氏はこの約1年後に亡くなられています。残り時間が少ないことを自覚し、まとめたのかもしれません。推測の域を出ませんが・・・。 以下は「はしがき」からの引用です。 七十年以上も前には新聞雑誌にのせる詰将棋は難しい問題が多かったようです。盤上の駒数も多く、形がゴチャゴチャしている作品です。 塚田正夫先生(名誉十段)は昭和初期から、形が良くスッキリした短手数の詰将棋を各方面に出題したため、詰ファンが増えました。世にいう塚田流実戦形詰将棋。 私はそれにならって自然な形の問題を作るように心掛け、反難解派と自称しています。 自然形(しぜんけい或はしぜんがた)という語をこれまで時々使ってきましたが、問題集の名に使うのはこれが始めて。 そして今回は、特に良形で紛れや変化手順の少ないものを選びました。このうちの一部分でも結構ですから、解いて下されば幸いです。 あす(・・・日付が変わったので、正確にはきょう・・・)は太陽研の2月例会。「形が良くスッキリした短手数の詰将棋」はトレーニングにうってつけですが、78題はけっこうなボリュームで、解くのに1時間ちょっとかかりました。 先月も例会前にも解いていて、見覚えがあるはずなのに、前半の問題はかなり苦戦。後半は慣れてきたせいか、スピードが上がってきましたが・・・、普段のトレーニング不足を強く感じました。 これではいけません。里見香奈を見習わねば・・・。 |
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