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中田章道六段の詰将棋集です。「39+1」となっているのは、表紙でも出題されているからです。 美しい初形・・・なのですが、早速、解けません。。。とりあえず、パス。 <表紙> ![]() 結局、解けたのは最後から3番目でした。7手目がまるで見えづらかったです。 次に引っかかったのはNO.7――。NO.6が9手詰だったので、手数順に並んでいるとすると9手詰(または11手詰)のはずなのですが、筋がつかめません。 <NO.7> ![]() 解けたのは表紙の問題が解けてから・・・ラス前でした。 最後まで残ったのは最終のNO.39。はしがきには 手数は7〜15手ですが、末尾の一局だけは27手の長手数作。一応マニア向けです。 とあります。確かに・・・あっ、ここから先、思いっきりネタバレ含みますので・・・。 <NO.39> ![]() さて・・・手数が長いといっても、将棋世界の付録だから、そんなに難しくはないだろうと考え、実際、初手から ▲3二と △同 玉 ▲4一角 △2二玉 ▲2四香 △同 角 ▲2三歩 △1二玉 ▲4二竜 △3二飛合 ▲同 竜 △1三玉 まではわりとすぐに浮かんだのですが、続いて浮かんだのが、 ▲1二竜 △同 玉 ▲4二飛 △3二飛 ▲同飛成 △1三玉 ▲1二竜 ・・・。 千日手!? なわけないし・・・▲1二竜ではなく、▲2二竜△1四玉▲1一竜? △1三角の一手に▲同竜とすると、 1)△同玉なら▲3五角△2四合▲1四香△同玉▲2二歩成以下、詰み。 2)△同桂なら▲4四飛△3四合▲2二歩成△2四玉▲4六角△3五合▲2三角成まで。 ということは余詰? 作意がまったく分からず、不思議に思いながらページをめくってみました。△1三玉以下の詰手順は・・・。 ▲1二竜 △同 玉 ▲1三歩 △同 角 ▲4二飛 △2二桂合 ▲同歩成 △同 角 ▲2四桂 △1三玉 ▲2二飛成 △同 玉 ▲3一角 △同 玉 ▲3二角成 まで27手詰 ▲1三歩は△同角で全然ダメだと思い、読むのを打ち切っていました。考えてみれば、作意っぽいの手はほかにないのですが・・・。▲2二竜〜▲1一竜はいかにも検討用の手順ですし・・・。でも、余詰ではないのでしょうか? 柿木将棋に解かせてみたところ、△1三同桂の局面は2)の通りすぐに詰みましたが、△1三同玉の局面(下の「紛れ(!?)図」)は答えが返ってきません。1)の手順に穴がありました・・・。 <NO.39 紛れ(!?)図> ![]() ▲3五角に△2四金と合い駒すると、▲1四香△同玉▲2二歩成としても、2四金が2三に利いているので詰みません。▲1四香の前に▲1一飛としても、△1二香▲1四香△同玉▲1二飛成△1三金! 竜で2三に一枚多く利かしても、金合いで同じように一枚足されると、まったく詰まず・・・。2三に利かすという意味で、金合いのところ、飛車合いでも詰まないようで・・・、典型的な「ゼ」の形ですね。 ということで、1)はまったくの勝手読み・・・。こんなので余詰?と思ってしまうようでは、お話になりません。 「『一般戦』への道」はまだまだ遠いのです・・・。 |
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